資産下落
7月下旬から8月にかけて、株価の調整と円高へのシフトが同時に起こり、資産額としては今までで一番の下落幅となりました。 最高値と直近の最低値を基準に取ると、631万円(16.3%)の下落です。 コロナショック時は150万円程度の下落だったので、資産額が大きくなると下落幅も大きくなることを体感できました。
最高値(7/12) | 調整後(8/7) | 増減 | |
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評価額 | 3869万円 | 3238万円 | -631万円 |
資産下落への対応
こんな状況ですが、全く売却しようとは思わず、無リスク資産からオルカンへ少しだけ追加投資しました。 売却しようと思わない要因として、以下があると考えています。
- 現時点ではただの調整の範囲で、この程度の下落は何度か経験している
- 更に下落が続いたとしても、数年持ち続ければまた価格は戻る可能性が高いと考えている
- 下落しても含み益があるため、心理的な負担も小さい
私のリスク資産の損益率の推移をプロットしたものが以下の図で、含み損が出ている月を赤色でマークしています。 コロナショック以降は含み益が続いている状態ですので、下落してもバーゲンセールと捉えることができます(含み益バリアという言葉もあるみたいですね)。 上記の要因は全て9年間の積み立て投資の経験によるもので、今後も狼狽売りすることなく、淡々と積み立てを継続していきます。